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ABOUT

帝国の領土は地中海を中心に広がっている

概要

OUTLINE

 

正式国名:レゴナード朝神聖盟約帝国ロマティア(Legonadian Dynasty Sanct Pact Empire of Romatia)

略号:L.D.S.P.E.R.

国歌:祝祷聖歌

漢字表記:玲高奈度王朝神聖盟約帝国羅馬提亜

国花:薔薇

国是:帝国の威光をあまねく世界に

首都:サンクト・ロマリエ

人口:約1億4000万人

政治体制:神権君主制

通貨:インダルジェンティア,ネキート

 

レゴナード朝神聖盟約帝国ロマティア(Legonadian Dynasty Sanct Pact Empire of Romatia)は、広大な領域を支配する多民族国家。

国家の礎は2000年以上昔に建国された大帝国にまで遡り、以来強大な国家であり続けている。「最高司祭」を国家元首とし、国家全権に「皇帝」を戴く君主制国家で、宗教が絶大な影響力を行使する宗教国家でもある。宗教国家であるがゆえ、教義上の様々な制約が政治・経済共にかけられている。

人口は1億4000万人ほどである。

街は道路・水道が整備され、国と教会が市民階級の生活を保障する一方で、非市民階級である奴隷達が労働や娯楽提供をさせられている。

中央集権国家を謳っていながら、その広大さゆえに帝国を構成する各地域はそれぞれ小国として機能出来るほどの権限が与えられている。

歴史

HISTORY


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政治

POLITICS

 

帝国は今日の多くの国々の国家体制とは異なる部分が多い。
最も大きな違いは国家の基本が宗教中心で成り立っており、政治方針にも宗教思想が色濃く反映されていることである。
政体は「神権制」であると同時に「君主制」であり、国家元首は最高司祭が務める。しかしこれは儀礼的であり、通常の政治は最高司祭から戴冠を受けた国家全権代理者たる皇帝のもとに行われている。また諸侯は強固な盟約の下に皇帝と主従関係にあり、封建制に近いながらも事実上の中央集権制といって差し支えない。

国土は皇帝の名の下、各地域ごとに「属州」と呼ばれ分割されおり、中央から派遣または任命される「総督」がその地域の代理統治者として存在している。その他諸侯は皇帝に対しての軍事的、政治的忠誠と引き換えにその爵位に合わせて領地と公奴を与えられ、事実上の統治を一任されていることになってはいるが現在その権利は凍結されており、総督に隷属している。

また、法治国家ではないため建国以来憲法などは制定されず、文章化された法律なども存在しない。

代わりに教義が法律と同義となり、その他勅令などに則って施行されてきた。

皇帝の諮問機関として各構成国家、属州から選出された議員からなる他国でいうところの国会にあたる「国家元老院」が置かれる

軍事

MILITARY

 

帝国の教義、国土、信徒とその権益を守護する組織が帝国連邦軍である。公式な文章では、「アームド・フォーシーズ・オブ・ザ・クロス」 (Armed Forces of the Cross)AFOTCと表記されるが、一般的には帝国軍(Imperial Armed Forces)IAFと省略して表現されることが多い。

総兵員数はおおよそ150万人ほど。

平時においては陸海空軍、そして海兵軍と近衛軍の五軍からなり、その中でも陸海空軍はさらにそれぞれ市民権を持つ者からなる正規軍、および市民権を持たない者からなる支援軍に大別することができる。

全軍の最高司令官は最高司祭であるが、指揮権を有しているのは「皇帝」である。

その最大の特徴を挙げるならば、帝国軍の重要な任務として「布教活動」が設定されている点であろう。この目標を達成する為ならば、武力行使すらも容認されているという。

このため、国家安全保障を第一とした民主国家の軍とは基本理念が異なっている。

その他、中央集権的国家でありながら、構成地域ごとに陸海空の戦力と最高司令部を保持していることも珍しい。これは国土が軍と比較して広大であり、完全な中央集権型では迅速な対処が難しいからという理由がある。また付庸国には独立した軍が設けられているが名目上であり、実際には帝国軍を構成する一部となっている。

平時は志願制であるが、有事の際には国土防衛軍として市民権保有者を徴兵することができるとされている。

帝国軍の国籍標識「インペリアルクロス」

経済

ECONOMY

 

国家や教会に財が集約されており、国民の所得自体はさほど多くは無い。しかし奴隷階級が労働などに従事するため市民階級は収入がなくともあまり困る事は無い。

経済体制としては重商主義体制をとり、国や教会傘下に組織された組合に加盟した上で聖府に売り上げの一部を上納しなければ商売を行うことができない。

またこの国には名目上、税制度は存在せず市民の寄付という形で成り立っているとされているが実際には教義に信徒の教会への寄付の義務が明記されており、事実上では存在しているといえる。

徴税担当は「財務聖省」。よって信徒とそれ以外の外国人では適用される税法が異なる。税率的にはほとんど変わらないが、信徒には寄付の義務を外国人には所得税を課している。

税制度が存在しない理由は、寄付以外の財産徴収は搾取であり教義に反していると考えられているためである。

宗教

RELIGION

 

国教は帝都を総本山とする十字聖教旧派(カルカソリック)であり市民階級のほぼすべてが信仰している。名目上信仰の自由は約束されてはいるものの、迫害を恐れて他宗教を信仰する者は少ない。

信徒の頂点は最高司祭が務め、国内を教区に分割し、信徒をまとめている。

国内での経済活動が現物交換を主流として行われている理由は教義にある。しかし時代の変化とともに様々な試行錯誤の末、贖宥状を代用通貨と解釈することで現在は他国とさほど変わりない経済活動が行われている。

人は皆神の下に平等であると謳われている。

その他の国内で信仰されている宗教として東方十字聖教、十字聖教新派(イゾルメント)、イカ教などがある。

国民

DEMOGRAPHICS

 

帝国を構成する人種は実に様々である。これは信仰心や個人の持つ能力を重視し、人種という概念にこだわらなかったことや、古くから様々な地域を侵略、併合した歴史を背景としているためである。

また、国内の有力市民には海外の有力貴族や王族の血統に連なる人々が多数存在し、帝国主義政策を推進する原動力となっている。

国民は市民階級と奴隷階級に区別され、国と市民は財産として奴隷を保有することを認められている。

帝国市民には選挙権・被選挙権、婚姻権、所有権、裁判権とその控訴権、帝国正規兵となる権利、コロッセウムでの観劇や浴場への立ち入りの権利を与えられるなど様々な権利を有している。

奴隷階級は資産を貯蓄し自身を買い戻すこと、もしくは功徳を積めば市民階級となることができ、功徳を積むために奴隷たちは日々邁進している。

ただし、市民権は外国籍を持つ外国人でも得ることができ、必ずしも市民=国民というわけではない。

また、祭政一致国家のため学校は全て神学校であり宗教教育が重視されるが、概ね自由に学ぶことが可能。

また、体育や部活という名目で軍事教練が教育カリキュラムに組み込まれるなど、有事の際の国民皆兵制に備えている。

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